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この俗語知ってる? [英語・英会話]

この俗語知ってる?

suck up という俗語を知っていますか?

“ごまをする”、 “お世辞をいう”、 “こびる”という意味なんですよ。

次のように使われます。

I hate sucking up to my mother-in-law!

義母にごまをするのは嫌いだ!

Suck という単語は俗語で使われるときには、良い意味には使われないようです。

Sucker! と言うと、“イヤな奴” とか “騙されやすい愚か者” という意味になります。
たいてい相手を罵(ののし)るときに使われるものです。

ところで、例文の主語は男です。。。と僕は思っているのですが。
どうして、そういうことが言えるのか?

これは海外で生活してみないと分からないかもしれません。
僕は20カ国以上を放浪した経験がありますが、東洋では、お嫁さんは旦那のお母さんと一緒に暮らす事が多いですよね。
最近は核家族が日本でも多くなったから、嫁と姑の諍(いさか)いというのはあまり見られなくなったようですよね。

むしろ、最近では一緒に住んでいる場合には、嫁の方が強くなって、姑さんは小さくなって生きているとか。。。
時代とともに変わってゆくものなんでしょうか?

西洋では旦那がお嫁さんのお母さんと暮らすことが多いようです。
そういうわけで、漫画や風刺画を見ると旦那と義理のお母さんを扱ったものが圧倒的に多いです。
上の例文などは、そのような漫画の Caption(説明文) だと思います。
やはり、旦那と義理のお母さんは仲が良くないと言うのが通り相場のようです。

カナダアメリカイギリスでは、事実、旦那がお嫁さんのお母さんと暮らすことが多いですよ。
あの動物物語で有名なジェームズ・ヘリオットさんの場合もそうなんですよね。

僕はこの作家のファンなんです。
日本にもずいぶんとヘリオットさんのファンが多いですよね。
日本人のファンが団体でヘリオットさんのヨークシャーの診療所を訪れた、というようなことが書いてあります。

いずれにしても、このヘリオットさんが義理のお母さんと住んでいたとは思いませんでした。
僕はヘリオットさんが書いた作品のほとんどすべてを読みました。
しかし、伝記を読むまで、僕はその事を知りませんでした。
なぜなら、この人の書いた作品の中に、義理のお母さんは一度も出てこないんですよね。

それでも、伝記を読む限り、ヘリオットさんがこの義理のお母さんと仲が悪かったとは書いてないんです。
でも、心理的に、作品の中で使うほどの親近感がなかったようです。
伝記作家も、この点を不思議だというように書いていました。

ヘリオットさんの書評を僕が書いています。
関心があったら読んでみてください。
『ドクター・ヘリオットの犬物語』

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